屈強な男性のブログ

チャンピオン・ジャンプの感想を中心に、日々の雑記とか諸々

マンガ喫茶で「転生したらスライムだった件」を読む

マンガ喫茶にいく。

色々よむ。

 

転生したらスライムだった件

1巻から10巻まで読んだ。

去年アニメ化もした「小説家になろう」の重鎮。

原作は本家サイトで序盤まで読んだが、あまり面白いと思えなかった。

コミカライズの評判が良いので、この機会に手を伸ばしてみた。

 

・・・なるほど! 評判通りの出来栄えだ。

とにかく絵が上手い。美女、美少女は当然のことで、青年、中年男性。ジジイ、モンスターすべて上手。バトルシーンも上手。

なにより主人公がスライムから変身する女の子がカワイイ。

 

ストーリーは「街づくりモノ」。 

小さなゴブリンの町を、転生時に手に入れたスキルで、様々な種族が行き交う大都市に成長させる。

外交したり戦争したり通商したり・・・トントン拍子に街が成長していく。

 

・・・まあ、若干の御都合主義もある。お約束展開もある。・・・アラは目立つが・・・絵がうまいので許そう。

 この作画力は多少の瑕疵をカバーして余りある。

作画力・・・演出力と言い換えてもいいかも。

 

大きいところで言えばゴブリンが、ホブゴブリンに「進化」するときの「キャラクターデザインの落差」の塩梅の絶妙さだ。

意外なほどカッコよく「進化」するんだけど「ゴブリンっぽさ」は残す。良いウデしてはりますわ。

 

主人公の髪形(人間に変身したシーンのほうが多い)や、服装にもバリエーションがある。「町で生活している」感じがあっていい。ずっと同じ服じゃおかしいもんね。  

さらに、衣食住にかかわる小道具とかも丁寧に描かれている。椅子とか、食器とか、建物とか・・・そういうの全てに、手抜きがないから、街の成長を眺めていたくなる。

 

単行本のつくりも豪華だ。

幕間に四コマがあり、原作者によるオマケ小説もついていた。

あとカバー裏にもなにかあるらしい・・・マンガ喫茶なので、表紙はセロテープで固定されていた・・・読めない・・・・。

 

うーん「所持欲」をそそられる単行本だ。

買いそろえようかなあ。

 

 

スピンオフマンガも置いてあった。

ペラペラめくってみたが、やはり作画力に差があるみたいだ。

そっと棚に戻す。

また今度読むね。

 

年末の栃木旅行

あけましておめでとうございます!

早速去年を振り返ります!

・2018/12/28

せんせい君と合流して栃木へGO!

15時の名古屋発の電車に乗る。

 

・・・午前中は大掃除をするつもりだったが、床に散らかったゴミをポイしたくらいで、掃除機すらかけていない。

そのために出発時間を午後設定にしたつもりだが・・・汚れたまま出発。

 

17時新幹線でから東京。

そして鈍行で宇都宮へ。20時着。2時間はつらい。

電車って苦手だわ。次は新幹線かクルマで行きたいわね。

 

宇都宮でメシ。駅前にアホほど餃子屋がある。

空いている店を適当に選んではいる。

餃子専門店? 半分飲み屋みたいな雰囲気だ。

ここで食事。うむ!餃子だ!

スタミナ健太の宇都宮餃子館

 

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餃子まみれ。白飯まで食って腹いっぱい

ローカル線に乗り換えて、さらに北上。

道中でせんせい君が栃木の悪口を言いまくる。

栃木の電車内で栃木をディスるのやめてくれないかな。

 

22時、うち君と合流。

ちょっと酒飲んで寝る。

 

・2018/12/29

栃木観光。

栃木市にある岩下の新生姜ミュージアムに行く。

無料の豚汁を飲み、館内を散策。

ここは楽しい。おすすめスポットだ。

もっと簡素な建物を想像していたが、すげーきれいで、サブカルチャー感バリバリだった。

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有名人のサイン色紙が沢山ありました。吾妻ひでおとか。

プロの仕事よね。デンツーとか?

shinshoga-museum.com

昼飯に新生姜定食みたいなのを食べる。

ううむ。新生姜。一生分の新生姜を食った。

 

規制するせんせい君と分かれ、うち君と日光へ。

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ちょっとだけ雪が降っていた。

人生初日光。東照宮をめぐり満足!

次は滝まで行ってみよう。

日光観光を終えていったん帰宅・・・。

途中で冷凍餃子を買うことに・・・売り切れ!

人気店らしい。食べ比べしたかったんだけど。

温泉に入り帰宅。スーパーの総菜を食いながら酒飲み。そして就寝。

途中で寄ったブックオフで買った小説を読む。

 

・2018/12/30

移動日。まず神奈川へ。うち君に同乗させてもらう。

帰省ラッシュのニュースにおびえる。

・・・がスッカスカ!見事なまでにスッカスカ!

この一日を通じて、渋滞は一切なし!

トラック運転手がお休みなので道がスッカスカなのですね。

羽生パーキングエリアに立ち寄る。なんか時代劇のテーマパークの様だった。

鬼平江戸処

小道具まで丁寧で、プロの仕事よね。デンツーとか?

ここで昼飯。

1時過ぎくらい?に神奈川に到着。

うち君の本拠地アパートで夕方まで休憩。

本が山のように積まれている中から、カケグルイを読む。

夕方出発。ドムドムバーガーでメシ。

ハンバーグがちゃんとハンバーグしている。

 

高速に乗る。

新東名。知多半島道路を乗り継いで、夜9時くらいに半田着。

24時間スーパーで夜食と酒を買って、我がアパートでグダグダ。

夜食に年越しそばを食べる。

アニマックスかなんかでやってたキャプテン翼を見る。

www.tv-tokyo.co.jp

小学生大会の決勝戦だった。

日向君!

熱い試合展開にドキドキワクワクですよ。

ときどきギャグに見えることもあるけれど・・・

 

・2018/12/31

朝。蟹江の美容室へ行くうち君を駐車場まで送る。

 良い旅でした。いい旅夢気分

 

基本3日間ずっと晴れていたし道も空いていた。

やりたいことは全て消化できたので満足100%である。

センキュー!

うち君!

せんせい君!

新連載で振り返る2018年の少年ジャンプ

今年のジャンプもすべて発刊となりました!

毎年恒例の新連載の振り返りをやりたいですね!

 

 

 

ちな過去のぶん!

muramurasakida.hatenablog.com

muramurasakida.hatenablog.com

 

・BOZEBEATS

平野稜二  2018.07~ 2018.20 

BOZEBEATS 1 (ジャンプコミックス)

BOZEBEATS 1 (ジャンプコミックス)

 

 

坊主が戦うマンガ。つまり仏ゾーン

絵が上手い。

とくにバイクや銃器関連のメカ絵は最高だ。

オフロードバイク(KLXの自衛隊仕様?)に乗っていた主人公の扉絵が印象的だった。

・・・それ以外の記憶があんまりない。

あえなく打ち切りとなってしまった。

作画力は素晴らしいので、次はバイク専門雑誌とかでお会いしたい。

 

・アクタージュ act-age

宇佐崎しろ(漫画) マツキタツヤ(原作) 2018.08 連載中 -

アクタージュ act-age 1 (ジャンプコミックス)

アクタージュ act-age 1 (ジャンプコミックス)

 

女優もの。つまりはガラスの仮面

ジャンプでこういうジャンルがヒットした記憶はない。

が、なかなか面白い。

最初は主人公(夜凪景)のキチガイ行為に、ちょっとついていけなかった。

特に時代劇のエキストラなのに、悪役に飛び蹴りかましているあたりは、完全にアタマ狂っていて、

「何これ・・・? 」

と思ったものだが、映画編を通じ、主人公以外の役者にもスポットライトが当たるようになって面白くなってきた。

とくに千世子。阿良也・・・夜凪景に感化化される天才若手役者達。

最初の数話では、主人公ばかり目立っていたが、エピソードを重ねるにつれて群像劇としての面白さが増してきた。

演劇に青春を賭ける若者たちの物語だ。

ジャンプにふさわしいのかもしれない。

「背筋をピンと!」に近い作風なのかもしれないな。

 

それにしても、もし実写化などしたら、役者さんは大変だなあ。

原作を超える描写は無理だろう。 

・呪術廻戦

芥見下々 - 2018.14 連載中 

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)

 

すっかり人気漫画の仲間入りしたこの作品。

ボウズビーツと殆ど同じような設定なのに、あちらは打ち切り。こちらは人気マンガ。

・・・わからないものである。

クセは強いが、妙にリアリティがあるキャラクターが特徴だと思う。

特にオンナの口喧嘩とか・・・

 あと、今号で作者が「久保帯人先生を想ってつくった詩集」が存在することが判明した。久保帯人は僕も好きだ。久保帯人仲間であり、親近感が持てる。

 

それ以上に、この作品が魅力的なのは、きっちり「残酷」と向き合えって描いているからだろう。イジメとか偏見とか、そういう「呪い」の元をかいているから、「呪い」にリアリティがある。

主人公の虎杖自身も、そういう偏見を乗り越えたキャラクターとなっていて、とても魅力がある。

・ノアズノーツ

池沢春人 - 2018.15 2018.38 

ノアズノーツ 1 (ジャンプコミックス)

ノアズノーツ 1 (ジャンプコミックス)

 

 2018年のなかで一番好きだった。

ハッキリ言って呪術廻戦より好きである。

作者は「クロガネ」「ものの歩」の池沢春人先生。

 

極めて商業的な作品だ。

 

「イケメン主人公」「可愛くておバカなヒロイン」「ムーっぽいワクワクする設定」「ちょっとしたエロ」

いかにもヒットしそうな要素を詰め込み、確かな作画力でキッチリ描いた。

とくに女性キャラ! 

回によってはゆらぎさんよりエロかった。

 

ウケル要素をこれでもかと詰め込んで・・・しかし、あえなく打ち切り・・・

表面的なハナシをすれば「ヒットする要素」は全て詰まっていたと思う。池沢先生の絵も格段に上がっていたと思う。・・・うーん。もうすこし見ていたかった。

残念ながら週刊少年ジャンプではスリーアウト。

次回は青年誌かエロ漫画でお会いしたい。

 

・ジガ -ZIGA-

肥田野健太郎(漫画) 佐野ロクロウ(原作) 2018.16~2018.30

ジガ―ZIGA― 1 (ジャンプコミックス)

ジガ―ZIGA― 1 (ジャンプコミックス)

 

 なんか命令者の女の子だけが人気になってしまったこの作品。

全体を見ればなかなか考えられた設定である。

街を破壊する大怪獣ジガ・・・それに復讐を誓う主人公・・・しかしジガとは、己が変身した「真の姿」だったのだ・・・!

悪の戦闘員だった仮面ライダーが「ジガ(自我)」に目覚めるという、少年漫画伝統的テーマを踏襲して、なかなか正統派である。

・・・のだが、残念ながら設定を生かす間もなく打ち切りであった。

うーん。

  

・紅葉の棋節

里庄真芳 三枚堂達也(監修) 2018.24~2018.40

紅葉の棋節 1 (ジャンプコミックス)

紅葉の棋節 1 (ジャンプコミックス)

 

ものの歩」で無事打ち切りになった 池沢先生と同時期に将棋マンガを連載するとは・・・なかなかの度胸であるな!

藤井五段ブームもあり、将棋マンガが企画されたのかもしれない。

・・・結局、あまりイイとこなし打ち切りとなってしまった。

作者の才能は確かだが・・・もう少しちゃんとストーリーを練ってから連載を始めたらよかったのに、と思う。

「明日ありと思う心の仇桜」

・キミを侵略せよ!

稲岡和佐  2018.25~2018.41

キミを侵略せよ!  1 (ジャンプコミックス)

キミを侵略せよ! 1 (ジャンプコミックス)

 

この印象の薄さ!

連載中に、サザンオールスターズ桑田佳祐へのインタビュー漫画が乗っていて、

桑田がジャンプをペラペラめくって「この女の子がカワイイ」とヒロインを指さしたところがピークだった。

そのインタビューマンガの作者はキルコさんの作者だった。

それ以外、語るところなしって感じ!

 

・総合時間事業会社 代表取締役社長専属秘書 田中誠司

天塚啓示 2018.30~2018.50

総合時間事業会社 代表取締役社長専属秘書 田中誠司 1 (ジャンプコミックス)
 

読み切りで、ハンコとか名刺とか「サラリーマン」グッズをつかって戦うところが受けたらしい。

連載版になって「総合時間時間会社」となって、設定が複雑化した。

(・・・と思う。読み切りのときってどうだったっけかな)

「戦うサラリーマン」の設定自体は面白いのだが、うまく連載の設定に活かせなかった

。それにタイムパラドックスの解決も下手だった。

あと、読み切りの時のほうが絵が上手だったと思う。

新人作家のお試し連載・・・って感じ。

絵も設定もダバダバしてる・・・次作に期待。

・アリスと太陽 凸ノ高秀  2018.31 2018.51

アリスと太陽 1 (ジャンプコミックス)

アリスと太陽 1 (ジャンプコミックス)

 

バンドもの。

「アクタージュ」のアテ馬的役割。

「芸能マンガブームか?」・・・とはならず、打ち切られてしまった。

 絵は上手だと思う。女の子の唇の描き方が色っぽい。

ただ、それ以上のモノはなかった。

新人作家のお試し連載・・・って感じ

 

・思春期ルネサンス!ダビデ

黒木雄心 - 2018.42 連載中 

磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜って感じ。

たしか読み切り版があって、そこで人気が出たから連載したのだと思う。

悪くない・・・が!

磯兵衛より「芸術ネタ」が笑いにつながっているわけでもなく・・・うーん。

 

・ジモトがジャパン

林聖二 - 2018.42 連載中

都道府県の擬人化マンガ。

クソ編集者が「ケンミンショー」を眺めながら思いついたクソ企画だと思う。

実際、3話あたりまでは「今年度ジャンプくそマンガ大賞」くらいに思っていた。

 

しかし、最近は面白い。

ジャパン、トキオ、ヒデのバカトリオの役割がハッキリして、掛け合いにクスッとさせられる。

特にトキオのツッコミ。

彼は「ツッコミ役」以上に、「ジャパンの友達」として描かれているからだろう。温かくて爽やかだ。

やはりマンガはキャラクターだ。

このクソ企画を、ちゃんと「面白いマンガ」にしてくれた林聖二先生の腕前に拍手。

 

ダビデ君」と競うように同号からの連載となる。

僕はこちらに軍配を上げる。

青春兵器くらいのポジションに収まってほしい。

 

・THE COMIQ

高橋和希 - 2018.46 2018.52 短期集中連載

THE COMIQ (ジャンプコミックス)

THE COMIQ (ジャンプコミックス)

 

連載開始当初はワクワクしたんだよ。

 遊戯王高橋和希・・・大ヒットマンガ作者の久々の帰還!

しかも内容が魅力的だった。

マンガに仕込まれた謎・・・インターネットを通じて、刑務所で遠隔地アシスタントを務める受刑者からのメッセージ・・・。

現代ならではの、最新コミックミステリー!

・・・・高橋先生よお・・・ミステリーでこのオチはないよぉ・・・

 

高橋ワールドは「本格ミステリー」には向いていない。

そのことがよくわかった。

 

チェンソーマン

藤本タツキ - 2019.01 連載中

ジャンプ+の「ファイアパンチ」で一発当てた作者の新連載。

第4回まで読んだけど・・・ぴんと来ない。

悪魔と一体化した青年が戦うハナシ・・・呪術廻戦との設定が被る。

・・・どこか、キャラクター設定の一つ一つが弱い気がする。

打ち切り候補だ。

 

・ne0;lation

依田瑞稀(漫画) 平尾友秀(原作) 2019.02 連載中

BPS バトルプログラマーシラセ ( DVD2枚組 )

BPS バトルプログラマーシラセ ( DVD2枚組 )

 

スーパーハカーが事件を解決するハナシ。

難しいテーマだ。

それこそ80年代から同種の作品はあるが、ヒット作はゼロだと思う。

世の中はパソコンやスマホにあふれていて、ハッキングというテーマには興味があるわけだけど、なかなかエンターテインメント作品にならない。

動きがない分、スーパーハカーのすごさがわからないし、演出を過大にしたら面白さよりウソらしさが先行する。

本作はどうなるか・・・

 

・獄丁ヒグマ

帆上夏希 - 2019.03 連載中 

たくあんとバツの日常閻魔帳 1 (ジャンプコミックス)

たくあんとバツの日常閻魔帳 1 (ジャンプコミックス)

 

時刻から脱獄した鬼たちを退治する話。 

設定が「たくあんとバツの日常閻魔帳」に似ているが、別作者らしい。どうりでフェチ感が薄いわけだ・・・。

連載は今号で2回目。

倒した敵の能力を奪い取る、ロックマンスタイルであることが判明した。

評価を下すには早すぎるが・・・今現在において、特筆する面白さはない。

 

・まとめ 

呪術廻戦、アクタージュが看板候補として生き残った。すでに「中堅マンガ」としての風格もある。

ただ、去年の「ドクターストーン」クラスの「名作!」は生まれなかった。

今一つ爆発力の欠ける一年であった。

 

 

画像がないと寂しいので、単行本の画像を載せた。

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くれぐれもクリックしないでください。

 

読書の日曜日!

日曜日!

 

朝早起きして登山!・・・寒い! やめ! 二度寝

 

10時ごろ起床、刈谷に移動。

せんせいさんと昼飯。いい店!サラダ取り放題。

せんせいさん!出産おめでとうございます。

おめーが産んだわけじゃねーけどさ!

 

せんせいさんの嫁さん、おめでとうございます!

 

帰宅して読書。

 

テンプル騎士団

王妃の離婚で直木賞をとった佐藤賢一の本。

佐藤賢一」・「中世」というキーワードで購入。

 

エロいんだよね、佐藤賢一の小説って・・・性癖をこじらせて1周してストレートなエロス!

まあ、本作は歴史研究書なので、エロには期待せず読みました。

(実際、エロくなかった。

ノンフィクション作品だし、テンプル騎士団は「修道騎士団」の禁欲集団で、一切エロくない)

 

ただ、佐藤賢一のもう一つの魅力である「日本人とは思えないほど造形の深い中世ヨーロッパ知識」は、本作にもいかんなく発揮されている。

佐藤先生は数少ない「ヨーロッパを描ける歴史小説家」だ。現在の国境線が引かれる前の、混沌とした地中海世界を描ける作家だ。

 

テンプル騎士団っつーと、マンガ「ヘルシング」でロンドンに駆けつけて無事皆殺しされる連中の印象がとても強い。雑魚キャラだ。

一方で、歴史を裏から操ったフリーメイソンの始祖だともいわれている。

じっさい、なんだろーね、テンプル騎士団って・・・?

そういう疑問に佐藤先生が応えた本作です。

 

で、読み始めると・・・読みずらい!

人名が多く、しかもフランス人が異様に多いからだ。

フランス人の名前っつーのはとにかく難しく、カタカナの羅列としか思えないので頭に入ってこない!(テンプル騎士団創始者がフランス人だし、テンプル騎士団本部もパリの隣にある。フランス人母体の集団だ)

 

あと、文体的がビミョー。

ノンフィクションに小説的演出が合わない!

「小説なの?」「新書なの?」って混乱するわ!

 

まあ、慣れたら面白いんですけどね。

慣れが必要だわ。

 

とにかく、テンプル騎士団は十字軍がきっかけで生まれて、十字軍の終焉とともに亡びた組織という、アウトラインはよくわかった。

 

で、楽しみにしていたフリーメイソンとの絡みだが、佐藤先生の目が冷たい。明確に「フリーメイソンテンプル騎士団には関係ない」という立場だ。

まあ、事実なんだろうけど!

 

 

とにかく「史実としてのテンプル騎士団」を知るためにはいい本だ。

そして「十字軍」という概念を知るのもいいことだと思う。

なにしろ、イスラムとキリストの戦いは現代でも終わっていないのだ。

 

迷惑なことに。

 

(1200年から800年もイスラムとキリストは戦争中だ。十字軍とジハードは続いているのだ。日本ももちろん巻き込まれている。大変な迷惑だと思う)

 

 

 

久々に読書漬けの土日

土曜日

 

マンガ喫茶で色々読む。

 

週刊少年チャンピオン

オリバが弱い。

相撲が強いというか、オリバが弱い・・・って感じ。

 

ゴールデンカムイ

8巻までは既読だった。9巻から最新刊まで読む。

状況が複雑すぎてよくわからない。

巻頭のあらすじに救われる。

ホモネタ多いな。

 

 

・『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』(りゅうすいのつばさ しき りゅうこうせいかいでん)

川原正敏版「項羽と劉邦」。

 

ハッキリ「面白くない」というのが率直な感想だ。

川原節は単調だし・・・なにより、わかりづらい。

肝心なところを文章で誤魔化されている感じがする。

マンガなんだから絵とコマで表現してほしい。

僕は司馬遼太郎版も横山光輝版も読んだことがない。

原作既読済み向けの作品なのか?

 

作中では、ついに劉邦項羽がともに関中に攻め入ることになった。

秦王を先に討ち取ったほうが次の皇帝になれる。

シビアなレースが始まるわけで、ここから面白くなってほしい。

(この作品の劉邦にシビアな動機なんかない。項羽も川原マンガ特有の「俺の中の獣・・・が云々・・・!」な奴だし・・・どっちもいまいち応援できないなあ)

 

 

・江川と西本

1980年代を代表する巨人のダブルエース「江川卓」と「西本聖」を描いたこの作品。

ついでに定岡も加えて「三本柱」となる。

 

とにかく西本選手の描写がいい。

根性があって、真っすぐで、負けず嫌い。

少年漫画の主人公そのもののような人物だ。

 

江川を一方的にライバル視していて、江川登板時になると、

「江川! 負けろ!」とベンチで念じる様も面白い。(同じチームなのに・・・プロ野球選手のライバル関係って面白い)

 

一方の江川は入団経緯もあって(この辺りは野球ファン向けの描写だ)、世間からは嫌われ者だが、本人は「根明のマイペース野郎」で憎めない。

 

当然、長嶋や王も出演して、とにかく巨人、巨人、巨人!

往事の美化もあるし、巨人ファン向けの作品には間違いない。

ただ、中日ファンの僕でも楽しめた。西本選手のキャラクターに惹かれたからだ。

 

原作は「グラゼニ」の「森高夕次」・・・イヤミな野球漫画を描く男だ。ただ、本作では実在の(しかも存命の)人物を出演させているため、イヤミよりもリスペクトを強く感じる。読み味が爽やかになっていていい。

 

作画は「哲也-雀聖と呼ばれた男」の「星野泰視」・・・哲也のころより絵が上手い。本作中でもドンドンうまくなっている!作画師としての才能がすごい。

 

 

 

 

 

そんな土曜日。

江川と西本が読めて満足だった。

 

13時にマンガ喫茶に入って20時半に出ました。

マンガ読みっぱなし。

 8時間パック! 2000円!

ランチ500円!

ほんの昼飯のつもりが丸一日潰れました!

満足!

 

【炬燵】こたつ布団を購入!!【火燵】コタツ

こたつ部屋


衝動的にコタツを出したくなった。

 

昨日までコタツを出そうなんて気持ちは一切がなかったが、今日の昼、衝動的に、そう思った。

 

しかし、引越し前に使っていたコタツ布団はボロボロで捨ててしまっていた。

そんなわけでコタツ布団を購入した。

 

カインズホームで敷・掛あわせて4980円。プラス、マルチカバー1980円。

消費税込みで7000円超の出費・・・年末に向けて貯金しようとしていた計画が崩れる。

どうせできないと思っていた貯金計画が、立てたその3時間後に崩れ落ちる。

まあ、金は使ってこそ生きるモノ・・・と自分に言い聞かせる。

 

購入したコタツ布団は中々良いものだ。

 

やや厚くて重みがある。

 

以前は、薄型の奴を使っていた。

アレは駄目だ。

薄くてペラペラでなんかスカスカしている気がする。

温かくない。

 

やはりコタツ布団は適度に厚くボリュームがあったほうが良いと思う。

安心感が違う。電源を入れてないのにぬくぬくする。

 

金はかかったがいい買い物をした。

必要経費と思うことにしよう。

少なくとも、この冬を快適に過ごすためには必須のアイテムだ。

マルチカバーも素敵だ。

これで鍋汁こぼしても大丈夫!

 

・・・

 

ところで、コタツの表記、はてなナントカに引っかかるように色々試してみたが、カタカナがいいと思う。漢字で書くなら「炬卓」と書きたいが、そんな日本語はないらしい。炬燵、火燵・・・日常で使わない漢字なので、なんだか抵抗がある。

タツは画数の多い漢字で表現するべきではない。

もっとラフに! 気軽に書くべきだろう。

 

「こたつ」ってひらがなで書くと、ひらがなの柔らかなイメージと、こたつの暖かなほっこり感がピッタリだ。

しかし、固有名詞をひらがなで書くと文中に埋もれて読みづらい。

 

タツにはカタカナが丁度良い。

QED

マンガ感想 終末のワルキューレ

 

1・2巻を購入。

神々と偉人たちが戦うハナシ。

偉人たちが負けたら人類は滅ぼされてしまうのです。 

 

グラップラー刃牙」と「鋼-HAGANE-」と「エリア51」をまぜて整頓していないような設定だ。

(偉人バトルと言えばフェイトでなくて鋼だ。あるいはOVA版R・O・D)

 

第1回戦は「呂布xトール」

・・・なにこれ? 呂布とトールになんの因縁があるの?

・・・このマッチングの妙が、マンガの魅力のすべてだったりする。

 

購入の切っ掛けはフクイタクミの名前。

 

作画:アジチカ

原作:梅村真也

構成:フクイタクミ

 

フクイタクミと言えばケルベロスとかハーヴェストマーチとか、チャンピオンでダークファンタジーを連載していたひとだ。

(人間ドラマに寄ったジョギリ屋ジョーも描いていた)

 

自分でも絵が描ける人だ。

やたらと主人公の男の子が可愛かった気がする。とくにハーヴェストマーチ。

バトル描写も上手で、荒っぽくも迫力があったが、今回は構成らしい。

・・・構成? 原作でもないし・・・なにする役目なのだろう?

気になる。

 

まあ、マンガ自体は面白かったので、3・4巻と続刊を買っていこうと思う。

出てくる神・偉人のなはマンガ内で公表されていて、各13人。

1巻に1バトルの計算で13巻で終わる・・・はず?

誰かが裏切っていたり、場外乱闘があったりするのが定番なので、どうなることやらわかりませんが・・・続きを楽しみにしましょうか。

 

 

ところで、広告を貼っているが、アフィリエイトには登録していないので、

僕は儲からない。

とくに押さないでください。