屈強な男性のブログ

チャンピオン・ジャンプの感想を中心に、日々の雑記とか諸々

週刊少年チャンピオン 感想(1号)

ベスト3

 

1位 弱虫ペダル

「にくばたけ」とは!?

まさか、あの泉田さんをドン引きさせる筋肉ワードが飛び出すとは!

泉田さんの屈強な尻に咲き乱れる花弁が美しい。

花、筋肉、花、筋肉!、花、筋肉!!

狂ってるなあ。

 

2位 少年ラケット

同じツブツブのついたラバーでも、粒高と表ソフトは違うらしい。

勉強になるなあ。

卓球用具へのこだわりにしろ、選手のテクニックにせよ、

とても研究してマンガに落とし込んでいる。

 

P2!とはえらいちがいだなあ。

アレもカワイイ絵柄の卓球マンガで、少年ラケットと雰囲気は似てるんだけど、

そんなにマニアックな卓球知識は描いてなかった。

 

卓球マンガは流行らないジンクスが漫画界にはあるんだけど、

それを打ち崩すポテンシャルはこの少年ラケットにはあると思う。

 

先駆者にピンポンがあるけど、青年誌だし。少年誌の卓球マンガでは記憶にない。

 

なにより詩的で繊細な人間ドラマに重点を置いたピンポンと、

卓球のスポーツ(ゲーム)をメインにした少年ラケットとは、読み味がだいぶ違う。

ピンポンはけっこう特殊な雰囲気だしね。

 

上手くしたら「少年卓球マンガ」というジャンルが見直されるかもね。

 

3位 ニコべん!

伊調さんは素直で元気でいいキャラやね。

主人公は消極的だし、ヒロインも不愛想だ。

ハナシを動かしづらいキャラがメインなので

アクティブな彼女はストーリー展開のキーになりそうな感じだね。

 

で、弁当部をつくることに。

よくよく考えれば学園ものなんで、こーいう特殊な部活はふつーにアリだね。

過去には大食い部とかラーメン部とかあったし。

 

ラーメン部を描いた「虹色ラーメン」も狂ったマンガで、大好きでした。

ラーメン食ったら虹が見えるんやで。

 

雑記

・持ち込み募集ページ。

角光先生の持ち込みエピソード四コマがおもしろい。

原稿を持ち込んだ翌日に連載決定ってすごいね。

それが角光先生の初連載「パンダのこ」なんだね。

 

ちなみにWikipedia「パンダのこ」を調べると

作者、角光にとっては初連載となる作品である。

短期連載の開始直前には、上野動物園パンダシンシン」が妊娠・出産、そして初回掲載誌発売前日にそのパンダの赤ちゃんが死亡するといった状況での連載開始となったため、タイミングの悪さが話題となった[1]

 

もっと連載決定に時間をかけていればこんな悲劇は起こらなかったのにね。

 

聖闘士星矢 冥王神話

のってた。何年ぶり? ストーリー忘れた。

 

阿部共実のアレ

のってた。相変わらずですね。

 

・錻力のアーチスト

次回から2月まで休載。

アニメ化でもするの? と思ったけどそういう雰囲気でもない。

単に別冊チャンピオンのほうの仕事で手が回らないみたい。

この絵の密度で、週刊+月間は無理があるやろ。