週刊少年ジャンプ 感想(1号)
ベスト3
左門君がダントツかな。
1位:左門君はサモナー
捨て猫をかわいがる左門君。
定番シチュエーションだが、オチの2ページで盛大に笑わせてもらった。
「※全てを察する閣下」がカッコいい。
マンガならではなの、コマ割りや演出でギャグをつくるセンスが半端ない。
2位:斉木楠雄のΨ難
学校にハムスターを連れてきた燃堂君。
左門君と動物ネタがかぶってしまっている。
ところで「Ψ」って文字は「ギリシャ」から変換できるんだね。
今、初めて知った。
3位:ワンピース
ネコマムシの旦那登場の巻。
このシリーズはキャラクターデザインが冴えてる。
イヌアラシ侯爵もカッコイイし、三銃士も渋くていい。
よくこんなにポンポンだせるもんだなあ。
個人的には三銃士のシマウマが好きです。
雑記
・鬼丸相撲
大食いのハナシ。テニプリをちょっと思い出す。
レイナ様が絶妙にかわいくない。こいつぁ致命的だ。
・妖移植変異体ガロ
三ツ首コンドルでおなじみ石山諒の読み切り。
今回も黒髪前髪ぱっつん系ヒロイン。まあ、趣味なんやね。
画力も上がりストーリー運びも上達。まっすぐ進化してますね。
妖怪と合体して戦うハナシなので、
毎週いろんな妖怪と合体しまくって敵をバッサバッサ倒す感じの、
正当派少年漫画になってほしい。連載できそうな設定だねぇ。
・バディストライク
野球やれ。
最近のスポーツ漫画は似たようなもので
展開が下みたいな感じに決まってしまっている。
①入部試験(ちょっと無茶な課題をクリアする)
↓
②部員紹介(部内の競争は激しいんだぞ! みたいなアピール)
↓
③練習試合(強豪校に惜敗。真のライバルとの出会い)
↓
④合宿(敗北を糧に猛特訓。ちょっとしたコメディパートも)
↓
⑤地方大会(甲子園出場を決めて第一部完)
ジャンプの場合は入部試験で打ち切られてしまい、
地方大会まで続かないことが多い。
ヤクザと小競り合いしてただけで終わったハンドボールマンガだってある。
このマンガもちんたらやってると、野球やらないまま完結までありうる。
いっきに地方大会まで時計を進めるくらいサクサク進んでほしい。
僕は野球マンガ好きなので、頑張って続いてほしいと願ってはいますが・・・