今週のジャンプ感想 2017年50号
スゲー久々にジャンプの感想を書きます。
今週のベスト3
1位:青春兵器ナンバーワン 長谷川智広
住めば都のコスモス荘というか、どてらマンというか、
隣同士で済んでいた敵と味方が、ついに邂逅する回。
まあ前述の2作より状況が切迫していない分、のんびりしていたが。
妙に感動する話ではあった。
日常を継続するか、あるいは日常を捨てるか。
そういう分岐点を描いたお話だったと思う。
成り行きでなくて、登場人物の意思に委ねた回だった。
選び取ったのは日常だった。
エージとナンバーズ、№03と№09。
それぞれの友情が素晴らしく、今までで最も青春してた回だと思う。
2位:グーとグー 谷本達也
読み切りボクシング漫画。
好きな漫画は幽遊白書だとプロフィールにある。
影響を受けたのは間違いない。
ただ、セリフやコマの間のひとつひとつに、妙なあだち充を感じてならない。
俺だけだろうか?
妙にH2っぽい気がするわ。
3位:ゴーレムハーツ
いままでまったくクソツマラネェ漫画だと思っていたが、
新キャラのエイルのおかげでちょっと面白くなってきた。
絵にも厚みっつーか魅力がでてきた。
土下座の描写は、ちょっと誤解を招くような表現だと思うが、俺は好きだ。
打算と知っていようとも、息子の頭を下げる父親・・・熱いじゃないか。
ここでようやく、序章の終わり。
10週打ち切りでもいいと思ったが、すこし長く読みたくなってきた。