トロピコ5で土日が終わる
金曜日に帰宅・・・ビール飲んでゲームやって、眠たくなったら眠るとしようか・・・
とか考えて、トロピコ5を初めて・・・
気が付いたら朝になっていた!
徹夜でゲーム!何年ぶりだコレ?
ドラクエ11以来だな!
土曜日もトロピコ!
日曜日もトロピコ!
ふう・・・この3日間で40時間くらいトロピコしちゃったかな?
なんでこんなに面白いのだろうか?
これは完全に「俺好みのゲームだ」からだ。
俺好みの条件は以下の5つだ。
今考えたことなので、テキトーだが、トロピコはこのすべてを兼ね備えた稀に見るゲームなのだあ。
①ストーリーがたのしい
②経験値という概念がない
③キャラクターがかわいい
④ひとりよう
⑤死んで覚える
とくに重要なのは⑤の「死んで覚える」だ。
これは重要だ。
このゲーム、ストーリーが進むにつれて、どんどん難しくなる。
侵略されてゲームオーバー・・・
選挙に負けてゲームオーバー・・・
暴動が起きてゲームオーバー・・・
時間切れでゲームオーバー・・・
とにかくゲームオーバーが多い。
このゲーム「独裁者になってやりたいほうだい!」なんて惹句がつくが、嘘っぱちだ。やりたいことなんて半分もできない。
選挙、クーデター、暴動、社会不安・・・デモ・・・。
侵略軍との戦争、大国との外交・・・。
借金・・・国債・・・
とにかく忙しい。
内政に外交に我らのプレジデントは大忙しなのですよ!
あくまで「ミッションクリア型」のゲームスタイルなので、一つでもおろそかにしたら宮殿が沈んでゲームオーバーなの!
で、なぜゲームオーパーになったのか?
と反省してやり直す。
ひとつ前のセーブには戻らない。
街づくりゲームなので、ちょっと前に戻った程度では、取り返しがつかないことが多いからだ。
まずはひとつ前のセーブに戻ってとやり直す。
またゲームオーバー・・・
もっと前のデータでやり直せば・・・と遡って何回もやり直す。
どこかで失敗した地点があるはずで、そこにさかのぼって考えてみる。
この、やり直す作業が実に面白い。
いままで無視していた「ステータス」一個に着目するだけで、盤面はガラリと変わる。
例えば「職業軍人」はいかにも強くてがカッコいいが、実際は「徴兵」のほうが有利だ・・・とか。
あるいわ民主主義を採用したとき、選挙には負けやすいが暴動は抑えられるとか。
ほんのちょっとの気づきで、今まで困難だった局面が、嘘みたいに楽に乗り越えられる。
これが快感だ。
クリアするまで、何回も、何回もプレイしたくなる。
結局メインストーリーをクリアするまで、寝食を忘れてプレイしてしまった。
ただし、セーブバグはいただけない。
「よし! 難解な局面をクリア!」
と意気揚々とセーブすると、そこでバグってブルースクリーンである。
PS4でバグなんて見たことある?
俺は初めてだ。
このセーブバグはわりと頻繁に起こる。
体感ではセーブの1/2で起こる。
オートセーブ機能では発生しない。
プレイヤーが「眠いからセーブしよう」と思ったとき発生する。
凄まじい嫌がらせだ。。
僕も腹立たしかったが、僕の場合、ゲームの面白さのほうが勝った。
このバグがなければ、ドラクエ11並みに売れていても良かったんじゃないのかな。